もうほーんと食っちゃ寝食っちゃ寝という初日だったのでまるでおなかはすいていないけれど夕飯。
でーん。ロブスターロブ★!
ってすでに腕もげてんじゃーんとかいうツッコミはご勘弁ください。だって皿くるなり、解体方法のレクチャーがはじまってしまったので、キャメラを取り出す暇がなかったんだよぉぉぉぉぉい。
ところでロブスターというと、真っ先にモリアーティ教授が浮かんでくるわたしはやっぱりヲタク。愛すべき悪役。名探偵ホームズDVDは家宝です。
夕何を食べたのはこんなところー。店のすぐ裏手には海が。船がいっぱい泊まってて、若者たちがノリノリ(死語)でした。
キャモーンと誘われたけどニタアと笑ったごまかしました。
ちなみに夕飯を終えて店を出たあたりで、あたりがすんげえ混みだしたんですよ。
(写真内にはいないけど)それも気合の入ったファッションの若い男女。なんでもシングルたちが集うパーリィが今宵あるそうで…。
(^ω^)(^ω^)
そういえば店内もっさ寒かったんですが、アメリケのレディーたちはキャミソールワンピで貪欲に肩を出し、しかも平然としていました。
こちいなんかカーディガンにパーカーまで着て震えてたのに(w
ほんとにオールオアナッシングです。限度を知らぬアメリケ。そりゃ外は暑くなるよ…。
ちなみに↑の写真で確か8時半過ぎくらいだったと思います。アメリカの陽は長い。
何人か、夜遊びに繰り出す人たちもいたけれど、正直寝不足と疲れがたたってそんな気にもなれず。
同室の女の子と部屋に帰るなり爆睡いたしました。そんなワシントンの夜…。
6月24日(日)
おはようございます。ホテルから見える風景。ワシントン記念塔って、ワシントンを移動している間中どこからでも見えたような印象。
なぜならワシントンは、法律で建物の高さが決まっており、国会議事堂の屋根の上にいる女性の像を超える高さの建物は作ってはいけないんだとか。って昨日の写真じゃわからないけどね…遠くて。
まぁそんなこんなでどこからでもくっきり記念塔。
さて今日は再び移動日です。ワシントンから国内線に乗ってニューヨークへ。
ほんとにあわただしかった印象しかないワシントン滞在…あっという間だった。
そういえばホテルの朝食がおいしゅうございました。好きな具を選んで焼いてもらったオムレツが絶品。パンもおいしかったー。
今にして思えば、朝食はここは一番だったな…。
ていうか、その後毎朝同じものを7日間食べ続けるとは思いもしなかったな。
さよならワシントン…ってころでバスからいろんな景色を撮ったけど、窓ガラスに人が映りこんじゃって、マトモに撮れたのはこれくらい?
標識にカリフォルニアー!いやーやっぱアメリカだな(w
そうそう、そういえばアメリカって歴史ある古い建物は壊してはならないという法律?があるらしく、改修工事もこうやって、直す部分だけをひっぺがして行われておりました。
ちなみに写真ではわからないけど、地価まで土掘ってむき出しですよ、むしろ郷土が気になるけど大丈夫なんだろうか。地震大国じゃないから平気なのか?
あとなんでもワシントンは、建物はみんなレンガ造りなんですってー。一見そうは見えなくても、この右側の建物も、レンガでできた壁の上から白く塗っただけらしい。
写真には取れなかったんだけど、初日に空港から市内へ向かう途中、ポトマック川をはさんだ向こう岸に、レンガ作りの赤い建物郡が見えてそれがまたすんごいきれいで、なんかこうして塗っちゃうのはもったいないなーとも思うのですが、ワシントンというところは、そのレトロさとでもどこか近代的…というのも違うけど、そういう新しさがうまいバランスで共存しているすてきな町だなという印象を持ちました。
もちろん土地柄、法律やらなんやらにかかわるおカタイ部署が集まるところだからなのかもしれないけど。なんていうんだろう。ニューヨークのようにざわざわと都会都会していないけれど洗練された感じ?
やっぱり時間があればもうちょっとじっくり知りたい場所だったなぁ。
とかなんとか言っているうちに空港へ。国内線での約1時間半の移動。
すごく小さな飛行機で、1列6人で30列くらいしかなかった小さな飛行機。スッチーもおらず、飲み物サービスは出たのだけど、パイロット?風のおじちゃんとおにいちゃんがジュースとプレッツェルを配ってくれました。しかしジュースはジュースでコップと缶をドン!と置いてくれるだけだったけど…。1時間未満じゃ飲みきれねえよ(ww
余談ですが、このときうちの社員の一人が航空券を落としたり(それはすぐ見つかったのだけど)、また別の人は失くしたりという事件が。
もー社長も専務も心象悪くしちゃっていやーな空気でした。
で。
そうこうしているうちに到着ですNY!!!
ビル高ェー。
やっぱりワシントンとはぜんぜん違う印象でした。ほんと、都会。
とりあえず時間も時間なのでひとまずお昼。2日目ですがいきなり日本食です。「いらっしゃいませー」と普通に迎えられ、刺身とかぼちゃの煮物と焼き魚を食べ…。
むしろ、どんな失敗日本料理がくるのかと期待していたのですが、普通に日本食でした。おいしい。そして写真撮り忘れた。
そうそう、この日、5番街にて、一年で最も盛り上がりという祭り、ゲイパレードが催されておりました。
例によって強行軍だったのでじっくり観れなかったのですが、すごかった…(写真もぶれてますが)。
紫パンツいっちょのお兄さん?たちが踊る踊る。ゲイパレードは紫とレインボーがテーマカラーらしく、とってもにぎやかでした。
わたしのうしろを歩いていた男性社員さんが、「おいおいこんなかに海パンで飛び込んでみ? もう「いいんだろぃ?」くらいの…さぁ!」とか言っているのがおばかでおもしろかったです(w
さーてお名残惜しいですが再び移動。本当にこの日は移動日なのです。都会とゲイたちにさっさと別れを告げます。
行き先は同じニューヨーク州内…なのですが、キッツキルという自然あふれる…っていうかはっきり言えば山奥へ移動。
特に写真もないので途中のハイウェイにあった国旗ー。
結果2時間くらいだったでしょうか?某カントリークラブへ到着(名前書こうとしたけど、なんとなくやふーで検索してみたら一発目にうちの会社のHPが出てきちゃったのでやめましたw)。
クラブハウスと、右側の写真が宿舎です。山奥なんで虫がえれー多い!しかも虫の大きさがハンパない!
ちなみに部屋。あまり大きくない宿舎だったけど、部屋は全行程の中で一番よかった!広いし。と言っても3箇所にしか泊まってないか。
テレビではずっとテレビショッピング見てました。言葉がわからないけどなんとなくわかる。おもろい。ニュースとかも見たけど、天気予報でも気温96°とかだからよくわからず。
そういえばチャンネル数が異常に多くて、一体アメリカ人はみんなどのチャンネルをているんだと言う感じ。つい調べたもんね。ここでは82チャンネル見れました(w
そうそう、この日の夕飯は、席順をくじびきで決められました。げー社長と一緒だったらきまづい〜とか思っていたら、運良く同地区の同期と一緒になれたので安心。しかもわたしたちの班内に女子社員は8人しかいなかったのに、ほかにもう一人、6人がけのテーブルに男3・女3と言う配置だったので、自分らでもまわりからも合コンかよと言われながらも、たのしくおしゃべりできてよかったです。テーブルで集合写真も撮ったけど、まぁそれは載せられないけどね!
うちの会社って、各子会社の営業所ごとには集まることはあっても、別の子会社の営業所の方と話す機会はないので本当にこういう出会いっておもしろい。まぁもう二度と会うこともないんだろうけどさ…。
ちなみにごはんは刺身。うーん、またしても日本食。
でも今にして思えば、この食事をもっと堪能しておけば…。
だって、まさか。
その後毎夕同じものを食べ続けるとは思いもしなかったな。
デジャブ?