(20141029)
終戦後、みんながそれぞれの幸せを掴むのを、見届けてきたサクラちゃんとカカシ先生。
気がついたらまわりにはお互いしかいなくて、ものすごく焦がれるような恋はしないけど、ただただ居心地がいいというだけでそばに居続け、特に転機もないままぬるぬるっと添い遂げる幸せで穏やかな済し崩しENDなら、かかさくちゃんの未来もありえるのではないかという妄想。
先生の新ベストの背中がわからないのでいまだ旧仕様。ベンチはフリハントレス…。
twitterに上げたときからサクラちゃんだけ描き直してるんですが、少しだけ触れ合う肩がポイント。
投げやりっぽいせりふだけど、その触れ合わせた肩にどれくらいの決意を載せているか察するだけでMOEが止まらない(超手前味噌…)。
これまでどれだけ一緒にいても近くにいても、決して触れ合うことはしなかったふたりの、最初の一歩。
カカシ先生も内心は踏み出したいんだけどサクラちゃんの心がわかるまでうかつに踏み込めなかった。へたれですね。
この日は手をつないで帰ったらいいと思います。この日からずっと。